第1回 日本デジタル医学会年次学術大会 学術大会終了の御礼
公開日:2025年11月8日
メインテーマ:デジタルで変わる医療・ヘルスケア、広がる未来
開催日程:2025年10月18日(土)~19日(日)
開催会場:国際医療福祉大学 東京赤坂キャンパス
東京都港区赤坂4丁目1−26
アクセス:銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」A出口より徒歩3分
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」A出口より徒歩3分
千代田線「赤坂駅」徒歩8分、銀座線・南北線「溜池山王駅」徒歩12分
大 会 長:黒木春郎(医療法人社団嗣業の会 理事長 こどもとおとなのクリニックパウルーム 院長)
プログラム委員長: 井上 祥(横浜市立大学共創イノベーションセンター、株式会社 GENOVA、京都大学)
実行委員長:磯部 陽(国際医療福祉大学臨床医学研究センター 教授)
学術大会終了の御礼
一般社団法人日本デジタル医学会(JSDM HC)は、2025年10月18日〜19日に開催した「第1回年次学術大会」を盛況のうちに終了いたしました。ご参加・ご支援くださいました皆さまに、心より御礼申し上げます。
本大会には、全国より338名の医療従事者・研究者・企業等関係者の皆さまにご参加いただきました。AI・データサイエンス、医療情報連携、ロボティクス、遠隔医療、医療経済・制度設計など幅広いテーマで活発な議論が展開され、デジタル技術と医療の融合による新たな知見と実践の芽が多く生まれました。
また、出展企業各社による最新のプロダクト・ソリューション展示も大きな関心を集め、会場では医療現場・地域実装に向けた新たな連携の動きが各所で見られました。ご出展いただいた皆さまに、改めて厚く御礼申し上げます。
一方で、一部の情報発信に遅れや不備があり、ご不便をおかけした点がございました。運営体制と情報フローを見直し、次回以降はより円滑で分かりやすいご案内に努めてまいります。
次回の第2回年次学術大会は、北海道での開催を予定しております。詳細は決まり次第、本サイト等でご案内いたします。引き続き、より実装志向の交流と学術的深化を目指してまいりますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
改めまして、本大会にご協力・ご登壇・ご出展いただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。
一般社団法人 日本デジタル医学会(JSDMHC)
第1回年次学術大会 大会長 黒木 春郎
研究奨励賞受賞者について
本学会では、学術大会の一般演題発表において、ご研究内容の新規性、構成、ご発表方法や質疑応答の対応などについて総合的に評価し、優れた演者の方に研究奨励賞を授与しています。第1回日本デジタル医学会年次学術大会では以下の皆様が研究奨励賞を受賞されました。今後ますますのご研究の発展を祈念申し上げます。
大会長特別賞
NPO Redwood Mission
理事長 信吉 正治 様
演題:アフリカ医療への デジタル・イノベーション導入
最優秀演題賞
株式会社テックドクター
代表取締役 湊 和修 様
演題:デジタルバイオマーカーに基づくAIの検討
-リウマチ及び術後管理のデジタルバイオマーカーを事例に
優秀演題賞
日本経済大学大学院 ファーマシーマネジメント研究所
豊島 久雄 様
演題:炎症性腸疾患(IBD)患者におけるShared Decision Making(SDM)関与因子の探索的分析
—Webベース患者調査による検討
慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科
松尾 陽子 様
演題:特定健診・レセプトデータによる労働者の生活習慣の類型化と睡眠改善対策
株式会社ベスプラ
代表取締役 遠山 陽介 様
演題:超高齢社会に対応するICT活用フレイル予防サービスの開発と実践
― ヘルスケアアプリ『脳にいいアプリ』によるエイジテック・PHRモデル ―
社会福祉法人東京聖新会
理事 尾林 和子様
演題:在宅医療・介護への新しい視点「チームによる双方向通信機能+見守りシステムを用いた在宅ケア」
静岡大学情報学部/ファストドクター株式会社
福島 直央 様
演題:救急搬送における軽傷患者数を減らすためのオンライン診療活用に関する検討
~#7119の分析データを参考にして~
アーカイブ配信について
本学会では、学術大会の企画演題の一部を一定期間事後配信いたします。
現在、準備中であるためもうしばらくお待ちください。